『青根酒米作りの会』ねごやファーム/久保田酒造(相模灘)
「純相模原産」の日本酒を
今年収穫予定の酒米150kgでは、酒を仕込むのに最低限必要な量としては足りていない。久保田酒造では通常1タンク(1升瓶約1800本相当)仕込むのに、約1000kgの精米が必要だという。加えて、同社で通常仕込みに使用する日本酒(大吟醸)は50%に精米されたもので、その計算からすると、2000kgの酒米が必要になる見込みだ。久保田酒造の営業部長を務める太田将志さんは、「地元相模原で取れた米を使って、相模原に拠点を置く我々の酒造で作るのは大変夢のある話。実際に酒米を見てないので何とも言えないが、今からどんなお酒になるか楽しみ」と話す。
石井さんは「精米の度合いにもよるが、酒を仕込んでもらうのには、最低1000kg以上の酒米が必要となる。早ければ来年秋の収穫で、最初の醸造を行えるのが目標。相模原を代表する名産にするためには、さらに一定量の酒米が必要で、そのためには栽培に協力をしてくれる農家を増やさなければならない。興味がある方は、お気軽に連絡を」と呼び掛けた。
問合せは、石井好一【携帯電話】090・9928・8342へ。
青根酒米作りの会
FM HOT 839(エフエムさがみ)で津久井在来大豆のお話をします。
『梅沢冨美男&東野幸治のまんぷく農家メシ!』第113回で放映されました。
2020/11/16 BSプレミア 19:00~19:29
2020/12/2 NHK総合 12:20~12:43
国産鶏優良経営農家を受賞しました。平成30年7月3日
売り切れる分だけのたまごを生産
7月3日、国産鶏普及協議会は弟32回通常総会を開き、国産鶏の飼養者を対象とした『優良経営農家表彰』に当ファームの石井好一取締役が表彰されました。
平成30年1月7日 青根十割蕎麦を提供
1日だけの青根十割蕎麦店。
青根十割蕎麦会会場の提供を戴きました草木館に新宿区中町の名店「蕎麦の膳:たかさご」で長年教わりました仲間が集まり親睦会たかさご会の幟が翻りました。綱島蕎麦友の卵焼きも準備され十割蕎麦と共に供されます。
100名様ほどご来店いただきました。
ビックリしたことは年配の方々が「お代わり」を求めたことでした。又自宅で待つおじいさんにも食べさせたいと請われ出前までしてしまいました。津久井農業祭のおり手打ち蕎麦教室に参加戴いた相模原市議野本好美氏も来店下さり青根蕎麦を堪能戴き2度目の蕎麦打ちをなさりました。
ニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」で放送
2016年2月27日『10時の”グツと”ストーリー』でねごやファームが紹介されました。
ねごやファームの津久井在来大豆について取材が有り、2016年2月27日に放送されました。
有機肥料を使用し、できるだけ農薬を使わず、安心・安全な新鮮野菜・津久井ふるさとたまごを提供してまいります。
津久井在来大豆を使用した味噌作り、有機肥料を使用した野菜、無農薬自家栽培蕎麦(十割蕎麦に使用)、飼料にこだわった朝採れたまごにご興味がありましたらご来店またはお問い合わせください。
2016年2月27日放送内容をダウンロードしてご視聴できます。
津久井在来大豆 体験栽培と味噌造り体験がスタートします。
途中参加もできますのでお問い合わせください。
平成29年津久井在来大豆体験栽培と味噌造り体験受付開始しました。
津久井地域農業経営士会では、相模原市緑区で幻の大豆「津久井在来大豆」の播種から収穫調整作業までの栽培体験と収穫した大豆を使った味噌加工体験を実施しています。
平成29年度の募集は、平成29年3月以降から随時受付となります。
※途中からの参加も可能です。
募集内容。
【日程】平成29年6月~平成30年1月頃まで
●栽培体験 平成29年6月~11月まで (複数回)
※主な作業:種まき、除草、土寄せ、収穫、脱穀、選別など
原則、体験は土曜日に行いますが、気象条件や大豆の生育状況により、日曜日または平日に行うこともあります。
●味噌加工体験 平成30年1月の連続して3日間(平日と休日)
※自分たちで持ち帰る味噌を作ります。(10kg)
【費用】 8,000円
味噌加工体験で作った味噌(10kg)をお持ち帰りになれます。
尚、交通費は自己負担になります。
根小屋ファームの紹介
1.歴史・概要
当農場は養鶏が主体で、その傍らで野菜・大豆栽培に手掛けています。野菜・大豆栽培を手掛けるようになったのは、1996~1997年にかけて、鶏卵の販売先を大きく変えたことがきっかけです。以前は鶏卵を中卸業者に販売していました。
人間も鶏も食事の質は大事です。唯、玉子を産ませて販売するだけで良いのか?食の安心・安全に拘った玉子を生産したいとの思いは飼料からと考えを替えたのです。飼料添加物は時としてアレルギー症状に繋がります。飼料に添加物を加えれば卵に影響が出ます。食の安全を私ども生産者は最重要課題と考えます。
そして、自家直売に重きを置き、学校給食への納品にも至りました。飼料が鶏に優しいなら、鶏糞に現れ、良き肥料となります。化学肥料は土壌を疲弊させます。有機肥料は土壌の微生物にも優しいと言えましょう。農業は土壌作りが大事です。鶏糞を発酵・乾燥させる設備を備え、野菜・大豆栽培を始めました。
これが「ねごやファーム」の創業です。
初めは栽培面積が50aでありましたが、徐々に広がり、現在では栽培面積が2.5haとなりました。
2.栽培の取り組み
1) 鶏糞を使った栽培
当農場の鶏からでた鶏糞を醗酵させ、サラサラにさせます。サラサラにさせた鶏糞を畑に撒き、野菜・大豆栽培に無駄なく使います。鶏糞は作物に大切な栄養素を与え、作物の成長を助け、作物に旨みを与えてくれます。
また当農場内で利用することは、外で堆肥や肥料を買うことを抑え、その運送にかかる燃料を削減し、環境にもやさしいことにも繋がります。
※12月24日~翌年1月3日間の発送はできません。
2) 輪作
輪作とは、同じ種類の農作物を続けて同じところで栽培せず、違った種類の作物を一定の期間を置いて、周期的に栽培することです。輪作することによって、病害虫の発生を抑え、農薬の使用量・回数を減らすことに結び付きます。
3) 多品種栽培
キャベツ、レタス、ブロッコリー、津久井在来大豆を主に生産しています。その他に、ネギ・大根・キュウリ・トウモロコシ・ニンジンなどの定番野菜、リーキ・コールラビ・サボイキャベツなどの西洋野菜、聖護院カブ・日野菜などの京野菜を小量で栽培しています。
大豆の花 大豆の花は自家受粉をするため、人手や虫の力を借りることがなく開花します |
安心・安全な減農薬 有機肥料(鶏糞)を使用し、大豆の開花時に回数を減らす減農薬栽培 |
大豆の収穫 地域の子供たちとの収穫の秋、今年は770人の小学生が体験しました |
津久井ふるさとたまご 飼料のこだわった安心・安全な朝採りたまごを提供しています |
朝採り新鮮野菜の販売 根小屋地区で採れた新鮮な朝採り有機肥料をしようした野菜を生産・販売 |
農業研究会での講師 次世代の農業の在り方に関する研究会 |
自社育苗・管理・販売 育苗からの生産を行い、有機肥料を使用し、管理販売 |
初たまご 初めて生むたまごで非常に栄養がある貴重なたまごです。量が少なく運が良ければ購入できます。 |
ねごやファーム代表の石井好一は津久井で3代続く養鶏場(有限会社石井金原養鶏)を経営、息子の祐治で4代目になる。
食の安全を考え、津久井ふるさとたまごは遺伝子組替えのされていない厳選された飼料を使用し、着色されていない安心・安全なおいしいたまごを提供しています。
野菜の栽培に使用する有機肥料は自社の栄養豊富な安全な鶏糞と発酵させ使用しています。
有機肥料を使用した朝採り新鮮野菜を一度体験してくだい。必ず満足いただける確信しています。
一方、津久井在来大豆の普及に努める「大豆の会」の代表を務める。大豆の会は15年前、津久井地域農業経営士会のメンバー4人を中心に結成。県と協力して、津久井地域内の遊休農地を利用して、公募で津久井在来大豆を育てる体験農園利用者を募集。50人程度で始めた試みは、今では150人近くが従事し、相模原市津久井地区で約9トンもの大豆を生産している。本年度は、地域の小学生770人が津久井在来大豆の栽培と収穫、、味噌作りを体験しました。
Tel : 042-784-3630 Fax : 042-785-6830
mail : info@negoyafarm.com
メール
Outline
会社名 ねごやファーム|有限会社 石井金原養鶏
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住所
- 〒252-0153
- 神奈川県相模原市緑区根小屋1510
設立
- 1953年
代表
- 三代目 石井 好一
- 四代目 石井 佑治
営業時間
- 年中無休 10:00~17:30